こんな方におすすめの記事
- ヨンデミーを兄弟・姉妹で使うといくらになるのかを知りたい方
- きょうだい割引の金額と、適用のされ方を確かめたい方
- 上の子と下の子、両方に効果があるのか不安な方
- 「下の子はともかく、上の子にはもう遅いのでは」と迷っている方
- 兄弟2人分の本を、どうやって用意するのか気になっている方
この記事は、小学生(低学年〜高学年)のお子さんの保護者の方に向けて書いています。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。紹介している商品・サービスは、私自身が良いと思ったものをお伝えしています。
「下の子には合いそうだけど、上の子はもう手遅れかもしれない」
兄弟がいるご家庭では、そんな不安もあるのではないでしょうか。2人分の料金がかかることへのためらいと、「どちらか片方にしか効かないのでは」という迷い。 どちらも、もっともだと思います。
わが家は、長男が小5、次男が小3のときに2人同時にヨンデミーを始めました。 2026年8月現在、2人とも続けています。
結論からお伝えします。
兄弟で使えます。2人目からは月1,980円になります。そして、効き方は2人でまったくちがいました。
この記事では、公式サイトの記載と、実際の請求画面の両方をお見せしながら、きょうだい割引の金額と、2人に起きたことのちがいを正直に書きます。
結論:2人目は月1,980円。実際の画面がこちらです
言葉で説明するより、画面を見ていただくのが早いと思います。わが家の保護者アプリの、受講状況の画面です。

上が1人目、下が2人目です。1人目が2,980円/月、2人目が「1,980円/月(きょうだい割引)」と表示されています。
2人合わせて月4,960円。1人あたりにすると2,480円です。
子どもの名前の部分は消していますが、それ以外は加工していません(2026年8月時点の画面です)。
きょうだい割引の仕組み
2人目以降が1,000円引きになります
| 人数 | 月額 | 合計 |
|---|---|---|
| 1人目 | 2,980円 | 2,980円 |
| 2人目 | 1,980円 | 4,960円 |
| 3人目 | 1,980円 | 6,940円 |
1人目の金額は変わりません。安くなるのは2人目からで、1人につき1,000円引きです。
公式サイトにも明記されています
きょうだい割引は、公式サイトの「よくある質問」に明記されています。
受講費用を教えてください。
最初の30日間は無料、その後は月額2,980円です。ごきょうだいで受講される場合、2人目以降は毎月1,000円引きになります。
きょうだいで一緒に受講できますか?
はい、受講できます。ただし、おすすめの本はお子さん一人ひとりで異なるため、それぞれのアカウントでのご利用をおすすめしています。きょうだい割引もございます。
(ヨンデミー公式サイト「よくある質問」/2026年8月時点)
公式の書き方は「2人目以降は毎月1,000円引き」です。つまり2,980円から1,000円を引いた1,980円。わが家の請求画面と一致しています。
「2人目以降」と書かれているので、3人目・4人目も同じく1,000円引きになります。
なお金額や条件は変わることがありますので、お申し込みの前には公式サイトで最新の情報をご確認ください。(この記事の金額は2026年8月時点のものです)
申し込みは、1つのアカウントに子どもを追加する形です
保護者が別々にアカウントを作るのではなく、1つの保護者アカウントに、子どもを人数分登録する形になっています。
だから上の画面のように、1つのアプリの中に子どもごとのカードが並びます。切り替えもこの画面から行えるので、兄弟それぞれのアプリを行き来する必要はありません。
公式サイトも「おすすめの本はお子さん一人ひとりで異なるため、それぞれのアカウントでのご利用をおすすめしています」としています。兄弟で1つを共有して使うサービスではありません。
ここは大事なところで、共有してしまうと、その子に合ったレベルの本が選ばれなくなります。 兄弟それぞれに登録するからこそ、下の子には下の子の、上の子には上の子の本が届きます。
なお、わが家は2人を同じタイミングで登録しました。
兄弟の切り替えは1つのアプリで。おたがいの本棚は見えません

兄弟で使うとき、読書履歴もおすすめの本も、子どもごとに別々に用意されます。 そして1つのアプリの中で切り替えるだけなので、アプリを2つ入れる必要はありません。
そしてもうひとつ、意外と知られていない仕様があります。
兄弟の切り替えは保護者用のページから行うので、子どもがきょうだいのページを勝手に見ることはできません。
これは、地味ですがとても大事な点だと思っています。
自分が何を読んだか、どんな感想を書いたかを、きょうだいに知られたくない子はいると思います。 図書室でも、借りた本を友だちに見られるのを気にする子はいます。ましてや相手が毎日顔を合わせるきょうだいなら、なおさらではないでしょうか。
「お兄ちゃんはこんな本読んでる」「弟のほうが冊数多い」——そういう比較が起きない作りになっているのは、兄弟で使ううえで安心できるところです。
無料体験は30日間です
ヨンデミーには30日間の無料体験があります。
兄弟で始めるとなると、「合わなかったときに2人分の解約手続きが面倒では」と身構えてしまいますが、ここは公式サイトにはっきり書かれています。クレジットカードを登録しなければ、無料体験の終了後に自動で解約となり、課金されることはありません。
登録済みの場合は、保護者アプリの「その他」タブから、お子さんの名前をタップして解約手続きを行う形です。解約後も受講記録は残るので、あとから再開することもできます。
兄弟で迷っている場合、この30日間で「2人にどう効くか」を見てから決められるのは大きいと思います。というのも、次に書くとおり、効き方は子どもによってまったくちがうからです。
まずは公式サイトで、無料体験の内容を確認してみてください。
▼ヨンデミーの公式HPはこちら
子どもが読書にハマる! ヨンデミーの無料体験はこちらわが家の場合:小5と小3で、同じ日に始めました

きっかけは、私がネットで検索して見つけたことでした。学校司書として毎日子どもと本の間に立っていても、わが子のこととなると、うまくいかないものです。
始めたときの2人は、読書に関してはまったく別の場所に立っていました。
| 長男 | 次男 | |
|---|---|---|
| 学年(開始時) | 小5 | 小3 |
| 最初のYL(目安) | 48前後 | 22前後 |
| 最初にすすめられた本 | 『デルトラクエスト』『10分あったら、なに読む?』『自然と生きものの値段』 | 『しずくのぼうけん』『ずーっとずっとだいすきだよ』『りゅうのめのなみだ』ほか |
| 現在(2026年8月) | 週3冊ほど | 週5冊ほど |
次男には、絵本が中心の本がすすめられました。小3に絵本、と聞くと物足りなく感じるかもしれませんが、これがわが家では大正解でした。
読む時間は、2人とも1日30分ほどです。
YLの決まり方や学年の目安については、こちらにまとめています。
兄弟で、効き方が正反対でした
ここが、この記事でいちばんお伝えしたいところです。
同じサービスを、同じ日に、同じ家で始めたのに、2人に起きたことはまったく別のものでした。
次男(小3):文字への苦手意識が、消えました

次男は、文字を読むこと自体に苦手意識のある子でした。
変化のきっかけは、はっきり覚えています。絵本を3冊読んだあと、アプリに「7,417文字」と表示されたときです。
絵本3冊なので、本人の感覚では「ちょっと読んだ」くらいのつもりだったはずです。それが7,417文字という数字になって出てきた。「こんなに読めてるの?」という顔をしていました。
あの日を境に、次男の中の「自分は読めない」が崩れました。
そこから起きたことは、本の外にまで広がりました。
- スーパーのチラシを読むようになった
- 電車のつり革広告を読むようになった
- おもちゃの説明書を、自分で読んで組み立てるようになった
- 自分の気持ちを、言葉で説明できるようになった
最後のひとつが、私にはいちばん大きく感じられました。「なんかイヤ」しか言えなかった子が、何がどうイヤなのかを言えるようになった。 語彙が増えるというのは、こういうことなのだと思いました。
長男(小5):もともと読める子には、別の効き方をしました

長男は、始めた時点ですでに読める子でした。YLの目安も48前後で、『デルトラクエスト』のような物語をふつうに読んでいました。
ですから、次男のような「劇的な変化」は起きていません。
そのかわりに起きたのが、読むジャンルが一気に広がったことでした。
長男が自分で選ぶ本は、いつも決まっていました。戦国時代、こわい話、ハラハラする展開。 読んではいるのですが、棚の同じ場所ばかりを行き来している状態です。
それがヨンデミーを始めてから、友情の物語、文化を扱った本、ファンタジーまで読むようになりました。どれも、自分からは絶対に手に取らなかった本です。
おもしろいもので、「ヨンデミーの本だよ」と言うと、素直に読むのです。 そうやってどんどん進んでいきました。
自分では選ばないジャンルも、読めば読めるのだな。 親としてより、司書として感心しました。
長男は一度やめました。そして3か月後、戻ってきました

ここが、いちばん正直にお伝えしたいところです。
あるとき長男が、「自分の好きな本だけ読みたい」と言い出しました。それも一理あると思ったので、一度やめました。
すると、2つのことが起きました。
ひとつは、ジャンルの偏りが戻ってきたこと。 また戦国時代とこわい話に集まっていきました。
そしてもうひとつが、私には予想外でした。読みたい本があれば読むけれど、なければ読まない。 つまり、読書の習慣そのものが続かなくなったのです。
本は好きな子です。それでも、次の1冊が決まっていないと、日々の読書は簡単に途切れる。「読める子」であることと、「読み続けられる子」であることは別なのだと、目の前で見せられました。
では母である私がすすめればいいのかというと、これがうまくいきません。私のすすめる本は、興味がないと読まないのです。
でも、ヨンデミーの本は読む。
子どもにとって、第三者が関わってくれることには意味があるのだと思いました。 親が言うと「またお母さんが言ってる」になることでも、外から来た提案なら素直に受け取れる。わが家では、はっきりそうでした。
そういうわけで、やめてから3か月ほどたったころにヨンデミーを再開しました。今は無事に読書習慣が続いています。
なお、やめていた時期に始めた「朝日小学生新聞は読む」という約束は、再開した今も続けています。ヨンデミーと新聞の両方で、読むものの幅を保っている状態です。
上の子に迷っている方には、この一連の話がいちばん参考になるかもしれません。上の子に起きるのは「読めるようになる」という変化ではなく、「読む範囲が広がる」「読み続けられる」という変化です。
現在も週3冊ほどのペースで続けています。次男の週5冊より少ないのですが、これは冊数だけを見ても意味がありません。 長男が読んでいるのは、次男より厚くて字の小さい本だからです。
同じサービスなのに、なぜここまで差が出るのか
理由ははっきりしています。ヨンデミーは、子どもごとに別のレベルで動くからです。
YL(読みやすさレベル)は、最初の診断と、読んだあとの感想アンケートで一人ひとりに調整されます。学年ではなく、その子の今に合わせて本が選ばれます。
だから小3の次男には絵本が、小5の長男には物語がすすめられました。2人が同じ本を取り合うことは、一度もありませんでした。
そして、伸びしろが大きいのは「今つまずいている子」のほうです。次男に劇的な変化が起きたのは、次男が下の子だからではなく、スタート地点が低かったからだと思っています。
ここは、兄弟で始めるかどうかを考えるときの判断材料になると思います。「読めない子」ほど、変化は大きく出ます。 上の子がすでに読める子なら、期待するのは「読めるようになること」ではなく、「読む範囲が広がること」と「読み続けられること」のほうです。
兄弟で使うときに、気をつけたい3つのこと
1. 上の子と下の子を、絶対に比べない

これがいちばん大事です。
アプリには冊数や文字数が出ます。数字が出るということは、比べられる形になっているということでもあります。
「お兄ちゃんはもう◯冊読んだよ」は、絶対に言わないと決めていました。読む本のレベルがちがう以上、冊数を並べても何の意味もありません。 それどころか、下の子の「読めるようになった」という自信をまっすぐ折ります。
数字は、きょうだい間ではなくその子の先月と比べるものです。
2. YLがちがうのは、当たり前です
学年が2つちがえばYLも離れますし、同じ学年でも子どもによってちがいます。
下の子に絵本がすすめられたとき、「うちの子だけ簡単な本なのでは」と思ってしまうかもしれません。でも、その子が今いちばん楽しく読めるところから始めるのが、いちばんの近道です。
次男が7,417文字で自信をつけたのも、絵本だったからこそでした。
3. 「読みたい本がない」と言う日があります
正直な話も書いておきます。
すすめられた本の表紙の印象だけで「読みたい本がない」と言う日が、わが家にはあります。中身ではなく、表紙で決めてしまうのです。
そういうときは、その本を削除して、もう一度おすすめしてもらうという使い方をしています。これで大体は解決します。
兄弟で使っていると、この「読みたい本がない日」が2人分やってきます。親が説得しようとしないことが、続けるコツだと思っています。
兄弟2人分の本は、どうやって用意する?

ここは、兄弟で始める前にいちばん心配される点かもしれません。2人分の本を毎週買っていたら、割引どころではありません。
わが家は、すすめられた本は全部、図書館で借りています。 買った本はほとんどありません。
そして2026年7月に始まった「図書館自動予約」という機能で、この手間もほぼ消えました。おすすめされた本をまとめて自動で予約してくれて、用意ができるとLINEやメールで知らせてくれます。
兄弟2人分の予約を手作業でやっていた頃を思うと、これは本当に助かっています。
ヨンデミーの図書館自動予約とは?設定方法と使ってみた正直な感想
よくある質問
まとめ|兄弟で始めるなら、下の子の変化に期待してください
この記事の要点を、もう一度整理します。
- 2人目からは月1,980円(1,000円引き)。2人で月4,960円です
- 公式サイトの「よくある質問」にも明記されています(2人目以降は毎月1,000円引き)
- 1つの保護者アカウントに、子どもを人数分登録する形です
- 子どもごとにYLが別なので、本が重なることはありません
- 変化が大きく出るのは、今つまずいている子のほうです
- 上の子に効くのは「ジャンルが広がる」「読み続けられる」ほうです
- 読書履歴は子どもごとに分かれ、きょうだいに本棚を見られることはありません
- 兄弟の冊数を比べないこと。これがいちばん大事です
わが家は、次男の「自分は読めない」が消えたという一点だけで、始めてよかったと思っています。あの思い込みは、大人がいくら言葉で説得しても外れないと思っています。
外したのは、7,417文字という、本人が自分で積み上げた数字でした。
そして長男から教わったのは、親のすすめる本は読まないのに、ヨンデミーの本は読むということでした。第三者が関わってくれることには、それだけの意味があります。
兄弟で迷っているなら、まずは30日間の無料体験で、2人がそれぞれどう反応するかを見てみてください。 効き方がちがうことは、実際に見てみないとわかりません。
▼30日間の無料体験はこちらから
子どもが読書にハマる! ヨンデミーの無料体験はこちら
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